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日本での歴史

ハイドロキノンは日本では薬事法で化粧品などへの配合がずっと禁止されてきました。最近、ようやく解禁になり、美白のための化粧品などに配合されて使われるようになってきましたが、それまでは、皮膚科などで医薬品として使われるだけに限定されていました。これには裏話があります。それより昔には、化粧品としてハイドロキノンが使われてきたという時代があるのです。

ところが、ハイドロキノンベンジルエーテルという薬品によって、肌に白斑ができる、という肌トラブルが続出する被害があり、厚生省が昭和30年代にこの薬品の化粧品への配合を禁止、そのときに、ハイドロキノンも併せて禁止薬品として指定してしまったのです。ハイドロキノンと、ハイドロキノンベンジルエーテルは別ものなのですが、同じような効果がある、とみなされたのでそれ以降は医薬品として使うことに限定されてしまったのです。

実はその効果については、ハイドロキノンはかなり作用が穏やかで、同じような効果とはいえないのですが、その当時はそうみなされ、それから長い間、ハイドロキノンは化粧品に配合してはいけない薬品とされてきたのです。2000年になって、規制緩和になり、そこでようやくハイドロキノンは化粧品への配合が認められるようになりました。ただし、「肌の漂白剤」と言われるほど、美白効果が高く、それだけに刺激も高いとされているので、化粧品では、その濃度が 1~2%程度で使われています。医療現場では5~10%で使われているので、その違いを見ると、化粧品の安全さがわかると思います。

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