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歴史をひもとく
ハイドロキノンは医師の処方により使うこともできますが、最近では美白商品として簡単に手に取ることができるようにもなりました。特に最近になって耳にすることが増えた気がするけれど、以前は使われていなかったのか、なぜ耳にしなかったのか、と不思議に思っている人もいるのではないでしょうか。なぜ、ハイドロキノンという名前を耳にするようになったのは最近なのでしょうか。
ハイドロキノン自体は決して新しい成分ではありません。実は戦前から日本では使われており、そのころは化粧品に配合されてもいたのです。ただし、間違った使い方をすることや濃度の問題などで、白斑という副作用を招くことがあったため、戦後になってハイドロキノンの化粧品への配合は禁止されたのです。これにより、一般の化粧品に配合されることがなくなったため、私たちにはなじみのないものになってしまったのです。
そして、最近になってさまざまな副作用なども解明され、どのように使うべきかということもはっきりと見えてきたので、厚生労働省が濃度などを限定して化粧品への配合を許可するようになったのです。ですから、ハイドロキノンには副作用があるのでは、と心配している人も、こういう経緯があるため、日本では副作用の起こらない濃度が保たれて商品化されている、ということを知り、安心してハイドロキノンの美白製品を使うことができるのではないでしょうか。異常を感じた場合には、濃度が薄くても使用を中止し、医師に相談する必要はありますが、通常の使い方であれば問題はないでしょう。
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