TOPページ > ハイドロキノンの基礎知識 > ハイドロキノンとは
ハイドロキノンとは

実はとても身近な存在「ハイドロキノン」
ハイドロキノン(化学式 C6H6O2)とは、欧米では大変一般的な薬品で、シミの原因であるメラニン色素の生成を阻止する働きのある成分のことです。
ハイドロキノンは「肌の漂白剤」という異名があるほど美白効果が抜群だといわれ、その効果はかなり高く、ホワイトニングというよりもブリーチに近い感覚で使用されているようです。
また、ハイドロキノンには、美白だけでなくシワの原因となるチロシナーゼの働きを抑える強い作用があります。
そのため、塗布量を誤るとアレルギーや炎症を起こす可能性があるので、今まで日本では医薬品成分(医師の処方による使用に限定)とされ、欧米においても、濃度2%までならば市販化粧品に使う成分として認められていますが、4%以上になると医薬品扱いになっています。
しかし、今では日本でも薬事法が改正され、ハイドロキノンを化粧品に配合することができるようになりました。
そして、美白効果を強調する基礎化粧品などに配合されるなど、ハイドロキノンは以前に比べて身近なものになりつつあります。
このように、ハイドロキノンは、シミ対策の薬品として皮膚科をはじめとする美容外科、整形外科で高濃度のものが使われていますが、効果が高い反面、皮膚への刺激も強いため、敏感肌の人などには使用上の注意が必要です。


ハイドロキノン配合商品 人気No.1
美肌化粧品ブランド「アンプルール」のラグジュアリーホワイトシリーズは、酸化に強い安定型ハイドロキノン配合なので、副作用の心配がないので安心です。
まずはトライアルキットで、肌との相性を試してみましょう!
