TOPページ > ハイドロキノンの基礎知識 > 時間経過による色の変化
時間経過による色の変化

副作用の恐いハイドロキノン、酸化状態を知るには色をチェック
ハイドロキノンは美白効果のある成分ですが、それだけに副作用が心配の方も多いでしょう。
ハイドロキノンによる副作用には、肌の色が必要以上に抜けてしまう「白斑」を始め、赤みやかゆみ、ヒリヒリ感などがありますが、それらの副作用はハイドロキノンの濃度や酸化の度合いに大きく左右されます。
一般的には、濃度2%以下のハイドロキノン配合の製品は刺激性も少なく、安心して使用することができるといわれています。
ただし、病院などで治療を受ける場合には、より高い効果を求めるために医師が高濃度のハイドロキノンを処方することもあります。
また、ハイドロキノンには酸化しやすい性質があるため、紫外線を避け、冷蔵庫で保管してなるべく早めに使い切りましょう。
ちなみに、ハイドロキノンの酸化状態は、その色を観察することによってある程度知ることができます。
たとえば、一般的にハイドロキノンは、最初のうちは無色です。
それが、時間の経過とともにうっすらとピンク色になっていき、そして黄色に変わり、ついには褐色へと変色していきます。
つまり、ハイドロキノンが黄色っぽくなっていたら、状態が悪くなってきている証拠なので、使用は避けた方がいいでしょう。
色の変化をみることでハイドロキノンの品質を確認することができ、長期使用を避けられるので便利ですね。


ハイドロキノン配合商品 人気No.1
美肌化粧品ブランド「アンプルール」のラグジュアリーホワイトシリーズは、酸化に強い安定型ハイドロキノン配合なので、副作用の心配がないので安心です。
まずはトライアルキットで、肌との相性を試してみましょう!
