ハイドロキノンが有効な症状と、そうでない症状があるので、医師からきちんと説明を受けてから使用することを勧めます。

ハイドロキノンについての情報サイトです。効果や副作用をはじめとして、その使用方法についても解説しています。

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ハイドロキノンが有効な症状

あなたの症状に、ハイドロキノンは有効?

ハイドロキノンは、シミなどの色素沈着の改善に有効な成分ですが、中には全く効果が出ない種類のシミもあります。

シミに有効、ハイドロキノンまずは医師の診察を受け、ハイドロキノンで治るシミなのかをきちんと確認してから治療を行った方がよいでしょう。

また、シミの症状によって治療法が異なりますので、その点についても、事前によく説明を受けておきましょう。

初めに、ハイドロキノンが有効な症状を紹介します。

老人性色素斑

老人性色素斑とは、加齢や紫外線などの影響で出来る一般的なシミのことです。
薄い茶色で盛り上がりのない平らなものであり、このような肌の浅い層にできるシミはハイドロキノンが効きやすいとされています。

肝斑

肝斑とは、頬や額にできるうっすらとした茶系のシミのことで、妊娠やピルの使用などによるホルモンバランスの変化によって出来やすくなります。
肝斑は、レーザー治療よりもハイドロキノンで改善する可能性の方が高いといわれています。

炎症後色素沈着

炎症後色素沈着とは、傷・ニキビ・ヤケド・虫さされなどの皮膚の炎症後にできる色素沈着のことで、ハイドロキノンが効きやすいといわれています。
その他、レーザー治療後の色素沈着にも効果があります。

そばかす

そばかすとは、鼻から頬にかけて薄い茶系の斑点が散在するシミのことです。
そばかすの場合、ハイドロキノン治療では比較的時間がかかりますが、それでも効果は期待できます。


次に、ハイドロキノンが有効ではない症状を紹介します。

ホクロ

ホクロとは、黒色でほぼ円形状をした状態のものです。
メラノサイトが増殖した状態で盛り上がっている場合もあり、レーザー治療が有効です。

色素性母斑

色素性母斑とは、生まれつき出来ている黒色のあざのことです。
これも、ハイドロキノンではなくレーザーなどによる治療法が有効です。

太田母斑

太田母斑とは、眼の周りから頬にかけてできる青色や褐色のアザのようなシミのことです。
この場合も、レーザー治療が有効です。

脂漏性角化症

脂漏性角化症とは、加齢によってできる茶系のシミのことです。
やや盛り上がりのある状態で、レーザー治療が有効です。

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