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白斑
なかなか元の肌色に戻らない「白斑」、避けるためには?
一般的に化粧品に含まれている2~4%程度の低濃度のハイドロキノンでは、副作用の心配はそれほどないでしょう。
ハイドロキノンは濃度が高くなればなるほど、肌への負担が大きくなりますので、これ以上の濃度になると肌トラブルが起こりやすくなるのです。
一番気を付けたいのは、高濃度のハイドロキノンを繰り返し使う場合です。
その際に多く見られる副作用として、使用した皮膚の部分が白く漂白されたようになってしまい、その部分だけが白い斑になってしまうことがあります。
これは「白斑」とよばれ、皮膚のメラニン色素を作るメラノサイトがなんらかの原因によって機能しなくなり、メラニン色素を作らなくなる皮膚の病気です。
白斑は美白とは違い、その部分だけ色が抜けたような白になってしまう状態であり、なかなか元の肌色に戻りません。
ただし、以前は完治しない病気とされていましたが、現在は治療法もあるようです。
この白斑は、ハイドロキノンの濃度が4%未満であり、一般的な使用状況下では起こりにくいといわれていますが、やはり低濃度のハイドロキノンであっても長期的な使用によって白斑を起こす可能性があります。
ハイドロキノンが医師によって処方される場合には、効果を確認しながら治療の期間を決めていきます。
そして数日後に効果が現れてくると、一度使用を中断させ、その後1ヶ月ほど中断期間を設けてからもう一度使用するという方法をとります。
ですから、個人で使用する場合でも、これに準じた方法で使用するのがよいでしょう。
基本的には、気になる部分にだけ塗布し、3ヶ月以上は継続して使用しないことが大切です。
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