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発がん性リスクがある?
ハイドロキノンと発がん性リスク
結論から言えば、安全な濃度での適切な使用を守りさえすれば、ハイドロキノンによる発がん性リスクは限りなくゼロに近いレベルだといわれています。
ハイドロキノンは美白効果の高い物質ですが、不安定な物質であり、非常に酸化されやすく、使用状況によっては肌への負担が大きくなるというデメリットがあります。
そのため、ハイドロキノンには発がん性のリスクがあるのではないかという指摘があります。
実際にアメリカ食品医薬品局(FDA)において、動物実験をした結果「ハイドロキノンには発がん性リスクの可能性がある」という報告もあります。
ハイドロキノンには変異原性という生物の遺伝情報に変化をひき起こす作用があり、そのことから、発がん性リスクの可能性が懸念されているのです。
そのようなことから、ハイドロキノンを使用した化粧品の販売が認められていない国もあるようですし、また、販売を認めている国においても、化粧品に配合する濃度を安全なレベルにして規制している国もあります。
ちなみに日本では、以前は安全性の問題から医薬品成分としてのみ認可されていましたが、適切な使用を守れば安全に高い効果を得られることが認められ、2002年から市販化粧品へのハイドロキノン配合が認可されています。
また、安定型ハイドロキノンの場合は、従来のハイドロキノンに比べて酸化の問題がかなり軽減されてはいるものの、それでも全く酸化されないということはなく、酸化すれば刺激性の強い物質に変化することには変わりありません。
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